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2011年11月06日

祭のあと・・・

11月3日 文化の日 

唐津くんちに行ってきましたicon16icon97

もちろん、仕事の終わった後icon17

唐津くんちとは唐津神社の秋の大祭です。まずは唐津神社にお参りに。




























お祭りなのでもっと人が多いと思いきや・・・?

人が少ないような・・・。

お目当ての曳山はいったい何所に?

唐津市街地を少し歩いていると・・・

いました!!


 1番山 赤獅子                2番山 青獅子 
 刀町 文政2年(1819)            中町 文政7年(1824)


3日のお旅所神幸後に曳山は各町内に戻り夜を明かすみたいです。

この近くにも、


   8番山 金獅子            9番山 武田信玄の兜
   本町 弘化4年(1847)         木綿町 弘化2(1864)

少し歩いて見つけたのがこの4台。

夜露に濡れないようにかビニールがかぶせてあったりなかったり

警備員の人が立っていたり、町内の人たちで守ってあったり

曳山がある町々で違うのがおもしろかったicon194

この他に全部で14台の曳山があるそうです。

この日の行事が終わっていたので動いているところが見れなくて残念icon198

人が少なくなっていたのも納得です。

同じ日に唐津くんちに行かれたお客様は初めて見られたらしく

火消し組の名残の装束と各町揃いの法被にも感心したと

話してらっしゃいました。

今度、唐津くんちに行った時はそれも含めてみてみたいなicon114

曳山制作豆知識
木組みの粘土で型を作り、その上に和紙を1-2㎝の厚さまで百枚近くを張り重ね麻布と漆で固めて最後に
色漆を塗り仕上げる。本体は心柱1本の上に乗っています(船型は2本)。町によっては5,6年がかりで
つくられたと伝えられています。

  


Posted by hair de fanfan at 19:18その他